図鑑 / 街
雪国の矢羽根の形のワケ
Q. 雪の多い地域の道路の上に立つ、赤白の下向きの矢印(矢羽根)。矢印の先は何を指している?
- 雪で見えなくなった、道路の端の位置
- この先にある、急なカーブの方向
- 吹きだまりができやすい、危ない場所
- 雪に埋もれた、消火栓などの位置
答え
雪で見えなくなった道路の端
正式な名前は「固定式視線誘導柱」。雪が積もったり地吹雪が起きたりすると、道路と路肩の境目が見えなくなります。矢印の先は、車道の外側の白線、つまり道路の端を指していて、走っていい範囲を教えてくれます。
地吹雪は地面に近いほど見通しが悪くなるので、矢羽根は路面から5mほどの高い位置に付けられています。
ただし、矢羽根ばかり見ていると前の車への注意がおろそかになるので、頼りすぎは禁物とされています。