図鑑 / 乗り物
翼の後ろの細い棒の形のワケ
Q. 旅客機の翼の後ろのふちに、細い棒がたくさん付いています。何のため?
- 機体にたまった静電気を、空気中に逃がすため
- 翼の後ろにできる空気の渦を、細かく分けるため
- 翼に氷が付いたかどうかを調べる、センサーとして
- 鳥が翼にぶつからないよう、追い払うため
答え
たまった静電気を空気中に逃がすため
飛んでいる飛行機は、空気とこすれて機体に静電気がたまります。そのままだと機体の表面で小さな放電が起き、その電波が無線の雑音になってしまいます。
翼の後ろの細い棒(スタティック・ディスチャージャー)は、たまった静電気を少しずつ空気中に逃がして、無線への影響を防いでいます。
ジャンボ機では、主翼や尾翼に50本以上も付いていました。