図鑑 / 街
道路の細い溝の形のワケ
Q. 高速道路のカーブなどで、路面に進行方向と同じ向きの細い溝がたくさん刻まれていることがあります。何のため?
- 雨の日に滑りにくくし、車をふらつきにくくするため
- 路面の熱を逃がして、夏に舗装が傷むのを防ぐため
- 雪が積もったとき、除雪車の刃をすべらせるため
- 舗装をした時期を、点検する人に知らせるため
答え
雨の日のスリップを防ぎ、走りを安定させるため
路面に溝を刻む「グルービング」という工法です。進行方向と同じ向きの縦の溝は、タイヤが横にすべりにくくなるので、カーブで車の向きが安定し、雨の日のスリップ事故も防ぎます。
溝は水の逃げ道にもなり、タイヤと路面の間に水の膜ができにくくなります。
ただ、バイクでは溝を横切るときにハンドルを取られるように感じることがあり、苦手な人もいます。