図鑑 / 乗り物
レールの斜めの継ぎ目の形のワケ
Q. 新幹線などの長いレール(ロングレール)の端には、レールを斜めに細く削って重ね合わせた継ぎ目があります(伸縮継目)。なぜ斜め?
- レールが伸び縮みしても、すき間や段差をほとんど作らないため
- 車輪の音を、リズムよく鳴らすため
- 斜めの部分で、車輪のすべりを止めるため
- レールを交換するとき、取り外しやすくするため
答え
伸び縮みしても、すき間や段差を作らないため
何百mも溶接してつないだロングレールは、気温による伸び縮みも大きくなります。
レールの端を浅い角度で斜めに削り、もう1本のレールと沿わせて重ねると、伸び縮みしても車輪の乗る面にすき間や段差がほとんどできません。ガタンという衝撃や騒音が減り、伸びたときもレールが外へ逃げるので曲がりにくくなります。
ロングレールと伸縮継目は、日本のすべての新幹線で使われています。