図鑑 / 乗り物
船の満載喫水線の形のワケ
Q. 大きな船の横腹に、円に横線が通ったマークと、何本かの線が描かれています(満載喫水線)。何を表している?
- 荷物を積んで、ここまで沈んでよいという限界
- 船の重さを量るための、目盛り
- 港に入れる水の深さの、目安
- 船を造った造船所を表す、印
答え
荷物を積んで沈んでよい限界
船は荷物を積みすぎて深く沈むと、波をかぶったときに浮く余裕(予備浮力)がなくなり、とても危険です。円と線のマーク(プリムソル・マーク)は、どこまで沈んでよいかの限界を示しています。
線が何本もあるのは、夏・冬・熱帯など、海域や季節によって波や風の危険が違うためです。
淡水用の線もあります。淡水は海水より浮きにくく、同じ重さでも船が深く沈むからです。