図鑑 / 乗り物
架線のジグザグの形のワケ
Q. 電車の架線は、まっすぐな線路の上でも、よく見ると左右にジグザグに張られています。なぜ?
- パンタグラフの同じ場所ばかりが、すり減らないようにするため
- 電車が揺れても、架線がパンタグラフから外れないため
- 強い風で架線が揺れても、切れにくくするため
- 暑さによる架線の伸び縮みを、吸収するため
答え
パンタグラフのすり減りを分散するため
パンタグラフの上には、架線とこすれ合う「すり板」があります。架線をまっすぐ張ると、すり板の同じ所ばかりが擦れて、そこだけ早くすり減ってしまいます。
ジグザグに張ると、架線が当たる位置が左右に動くので、すり板が均等にすり減って長持ちします。
ジグザグの幅は、架線がパンタグラフから外れない範囲に決められています。