図鑑 / 乗り物
旅客機の窓の穴の形のワケ
Q. 旅客機の窓をよく見ると、小さな穴が1つ開いています。何のため?
- 窓の層の間の気圧を整え、曇りも防ぐため
- 機内の空気を、少しずつ外へ逃がすため
- 窓にひびが入っていないか、点検するため
- 外の気温や気圧を測る、センサーのため
答え
窓の層の間の気圧を整え、曇りを防ぐため
旅客機の窓は、外側・真ん中・内側と何枚もの層が重なっています。小さな穴(ブリーザーホール)は、真ん中の層に開いています。
穴から機内の空気が層の間に入るので、上空での気圧差の負担は主に一番外側の窓が受け持ちます。真ん中の窓は予備として力を温存していて、万が一外側が割れても機内の気圧を支えられます。
層の間の湿気を逃がし、上空の寒さで窓が曇るのを防ぐ役目もあります。